誰だって旅に出かけたい!

私たちは、高齢になっても、
身体が不自由になっても、
誰でも、いつでも、どこへでも、
元気の源である旅ができるようにしたい!


高齢・障害旅行術 & 旅立ち支援のしくみづくり
トラベルボランティア
(有 償 旅 先 介 助 者)
養成集中講座


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◆日時:11月8日(土)・11月9日(日)
◆会 場:京王線聖蹟桜ヶ丘駅前 ヴィータ・コミューネ8階 大会議室 (新宿駅より特急で30分)


トラベルボランティア(旅先介助者)養成集中講座 企画書

旅は幸せの源である。人を癒し、開放し、明日への力を生む。日本人が実現したい余暇の第1位は、どの世代においても、「旅行」であるという(『(財団法人 社会経済生産性本部 『レジャー白書』 2007年)。しかし、現在の日本では残念ながら、旅は健常者であってこそ享受できるものになっている。ひとたび障がいをもったり高齢になって介護が必要になると、旅はとたんに諦めざるを得ないものになってしまっている。

この度、多摩市で開催するトラベルボランティア養成講座は、「Tourism for all」すなわち、「誰をも排除しない旅」の理念のもとに、トラベルボランティアの組織化を進め、これまで旅を諦めていた障がい者、高齢者の旅を可能にし、地域の活性化を図ろうというものである。

今、日本の障がい者総数に主な成人病闘病者の概算総数を加えると、1786万人にも及ぶ。その5%を旅行者人口と想定してもおよそ89万人になる。これらの人は療養を兼ねてゆっくり滞在型の旅を求めるので、客単価の高い旅人となり、新たな顧客ニーズを開拓できるであろう。その人々がまだ旅を実現できていない。

鉄道駅や空港まで旅人を送迎し、車椅子を押し、また杖の代わりに手を引きながら、観光スポットや宿泊地への案内ができるトラベルボランティアが組織化されれば、身体に障がいをもった人の旅行は質量ともに格段に広がるものと思われる。

また、今の日本では、杖程度なら問題は少ないが、車いすを使う障がい者になると、日本の旅文化である温泉旅館の畳の部屋に単独では泊まれない。健常者ならあたりまえに享受できる温泉の大浴場にも近づけないケースがほとんどである。鳥取県で平成19年秋に行ったユニバーサルデザイン(UD)モニタリングツアー(19年度全国都市再生モデル調査に採択され実施)に参加した手動車いすの67歳の男性は実に40年ぶりに温泉の大浴場に入ることができたと感動の胸のうちを語った。二人のトラベルボランティアが介助して温泉の大浴場入浴を実現させることができたのである。

人は一生健康で、いつまでも足腰元気で旅に出かけられるのが理想だ、が、万一、そうでなくなった時でも、旅にでかけられ、様々な出会いを経験し、前向きに生き抜くエネルギーを蓄えたい。

本トラベルボランティア養成集中講座は、身体の不自由な旅人を介助しながら旅に同行する人材を多摩市を中心に育成するものである。
その受け皿として、2008年11月11日より、当法人では、日本全国に先駆けて、「TYO・トラベルケア」をスタートさせ、公共交通を使い、多摩市からをはじめとして、全国からの身体の不自由な旅人の東京の旅を旅先介助する仕組みをスタートさせる予定にしており、日本全国にそのノウハウを波及させていきたいと計画している。

2008年9月
特定非営利活動法人 ジャパントラベルボランティアネットワーク 
代表理事  五島マサ子 (トラベルデザイナー おそどまさこ)


◆日時:11月8日(土)・11月9日(日) 

◆会 場:
  京王線聖蹟桜ヶ丘駅前 ヴィータ・コミューネ8階 大会議室 (新宿駅より特急で30分)

◆参加費:
  5000円
  (資料代込み/ 2日間とおしで)
  (1日のみ参加する方には、欠席日の講習内容のテープなどを送付いたします。)

◆講師:
トラベルデザイナーおそどまさこ、ケアマネ:新堀浜江、佐藤ひろ子他。

◆定員:
  50名

◆参加資格:
  ●国内、海外を問わず、旅が大好きな方
  ●列車の時刻表やバスの時刻、地図などを読むのが好きな方、苦にならない方
  ●国内や海外へひとり旅または、自由時間の多いツアーで旅したことがあり、
    この楽しい旅を多くの人に体験しほしいと願う方
  ●高齢者や身体の不自由な人の車いすを押したり、手引き介助して社会に役立ちたい方
  ●福祉の資格を持っているが、余暇を利用して、この活動に参画したい方 等

◆お申し込み:
  メール、FAX、電話で、あなたのお名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
  留守番電話になっている場合は、はっきりとした声で吹き込んでください。
  そして前日までに、郵便局から郵便振替で下記あて参加費用5000円をご送金ください。
  当日は、郵便振替の半券をお持ちください。それが受講券の代わりになります。
 
 〒206−0011 東京都多摩市関戸4-4-1-801
 TEL&FAX 042−372−8501
 メール: jtvn@womanstravel.net

◆送金先・郵便振替:
  名 称 特定非営利活動法人 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク
  郵便振替番号 00120-0-33742

講 義 日 程
月 日 時 間 内 容
1日目
11/8(土)

司会・進行 滝口優子
10:00〜10:30

基調講演/誰だって旅に出かけたい!
高齢・障害旅行術 & 地域の旅立ち支援のしくみづくり
トラベルデザイナー おそどまさこ

10:30〜12:00 トラベルボランティア概論…講師:おそどまさこ (トラベルデザイナー)
トラベルボランティアとはなにか/トラベルボランティアが生まれたきっかけと進化の歴史と未来/ トラベルボランティアが社会になぜ必要なのか 利点他
12:00〜13:00 (昼休み休憩)
13:00〜14:00 手動車いすの操作のしかた、漕ぎ方PART 1 
講師: 佐藤ひろこ (介護福祉士)
車いすの安全な操作の仕方、漕ぎ方、前進、後退、右折、左折、止め方
建物内を1階まで行き、戻る。 車いすトイレの使い方
14:00〜14:30

(休憩)

14:30〜15:30 東京の街歩き、バリアフリー事情…講師: 滝口優子(ジャーナリスト)
TOKYOトラベルケア立ちあげ。/T氏の東京の公共交通を使った車いす旅行2泊3日のコース決め、机上調査、実踏取材、当日同行などを踏まえて、車いすトイレ取材と公共交通アクセス取材から見えてくること
15:45〜17:30 障害別、旅の場面別 旅先介助・サポートのしかた…講師: おそどまさこ(トラベルデザイナー) 
旅の場面別:1.移動介助 2.食事介助 3.生活介助
障害別:手動車いすの方の介助のしかた/電動車椅子の人の介助のしかた/盲導犬使用者の介助のしかた/白杖使用の視覚障害者の介助のしかた/耳が聞こえない方の介助のしかた /その他
海外旅行の場合
●出発当日 空港でmeet ●出国審査 ●飛行機搭乗 ●飛行機の機内にて ●機内トイレ ●機内食 ●現地空港に到着 ●入国審査 ●エアポートからホテルへ 荷物の管理 運ぶ ●ホテルの部屋にチェックイン ●同室者の選び方  ●翌朝 部屋へ迎えに行き 朝食会場へ ●部屋に戻りトイレ、歯磨き、荷造など済ませる。●観光 ロビーに集合してバスに乗り込む バスに乗る バスから降りる タクシーに乗る、タクシーから降りる ●バスの車内で ●下車 観光 ●レストランにて食事 ●ホテルへ戻る ●夕食 ●ホテルの部屋に送る
17:30〜18:30 2つのケーススタディ 全介助の旅人の旅立ち支援…おそどまさこ、佐藤ひろ子、滝口優子
◆病院からエジプト・トルコツアーへ…トラベルボランティア2名
が交代で旅先介助 ツアーに単独参加をやってのけたA子さん
◆鳥取の在宅支援を受ける脳性まひ全介助T氏のケース東京の個人旅行
18:30〜20:00 参加者交流会
2日目
11/9(日)


司会・進行 滝口優子
10:00〜11:00 介護保険及び障害者自立支援法の外出支援の現状について
講師: 新堀浜江 (ケアマネージヤー)
11:00〜13:30 手動車いすの操作のしかた、漕ぎ方PART 2
車いすを漕いで町を歩いてみよう !講師: 佐藤ひろこ (介護福祉士)
13:30〜 14:00 (休憩)
14:00〜15:30 精神障害、知的障害、痴呆の人の旅先介助・サポートのしかた
講師: 新堀浜江 (ケアマネージヤー)
15:30〜17:00 高度のケーススタディ こんなときどうする?
トラベルボランティアのポリシー、リスク管理他
トラベルデザイナーおそどまさこ
リスク管理  旅行保険 + 傷害保険
ストレスをためない工夫 トラブルが起こったときの上手な対処法
ケーススタディ@ メキシコ・ユカタン半島のピラミッド登頂
ケーススタディA イタリアのピサの斜塔、盲導犬の登頂
ケーススタディB 北海道の知床ホテル、大宴会場入り口別、ついたて事件
17:00〜17:30 トラベルボランティアの全国展開をめざして & 質疑応答

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お問い合わせ先

主催: NPO法人 ジャパン・トラベルボランティア・ネットワーク(JTVN)
〒206−0011 東京都多摩市関戸4-4-1-801
TEL&FAX 042−372−8501
URL: http://www.womanstravel.net/jtvn.html
メール: jtvn@womanstravel.net

後 援 多摩市
 協 力 多摩市くらしと文化部市民活動支援課 多摩ボランティアセンター