
今や知らない人はいないほど有名な企業群「GAFA」。
日本に住む私たちの生活にさえ溶け込んでいるサービスを提供していますが、本社は全てアメリカの会社です。
このように世界に名を轟かせるようなビックテック企業は、日本からも生まれるのでしょうか?
今回はGAFAに匹敵しうる日本の大企業をご紹介します。
日本からGAFAのような企業が生まれるのかどうか、一緒に考えていきましょう。
世界で通用する日本企業を厳選して5社ご紹介します。
事業内容などのご紹介をもとに、GAFAに匹敵する可能性があるかどうか判断するための参考にしてみてください。
「ソニーグループ株式会社」は、電機メーカーとして名を轟かせた企業です。
デジタル一眼レフカメラや、スマートフォンなどのプロダクトは未だに選ばれ続けていますが、今最も勢いがあるのは「ゲーム事業」です。
代表的なゲーム機器「PlayStation」は未だに世界中で人気を博しています。
ゲーム事業でいえば「任天堂株式会社」も世界でトップクラスの人気を誇ります。
こちらの企業は「家庭用レジャー機器の製造・販売」に特化した事業を展開しており、最新のゲーム機「NintendoSwitch」は発売から5年が経過してもなお世界中で爆発的な人気を誇る商品です。
「ソフトバンクグループ株式会社」は、携帯大手キャリア「SoftBank」で有名になったテック企業です。
電気通信業にとどまらずAI・IoT・ロボットなど、あらゆる分野でテクノロジー活用した事業を展開しています。
また経営者の孫正義氏は資本家としての才能にも恵まれており、その実力は世界に通じると評価されるほどの存在です。
「東京エレクトロン株式会社」は、半導体製造装置事業を営む企業です。
なんといっても会社を代表する「半導体」の分野で強みがあり、「世界4強」の一角を占めるといわれているほどの力があります。
現在はデータ活用のため「GMX」を作動し、さらなる成長の姿勢を見せ続けている企業です。
「ダイキン工業株式会社」は、大阪発の老舗エアコンメーカーです。
「ダイキンのエアコン」といえば聞き馴染みのある方も多いかと思いますが、実はダイキンのエアコンは「世界シェアNo.1」の実力を誇ります。
空調を専門にしながらも、グローバルカンパニーとして名実ともに世界に誇れる企業です。
GAFAやBATHといった巨大テック企業群は、まだ日本にはありません。
しかし、任天堂やソフトバンクグループなど、世界に通用するレベルの大企業は日本にもあり、ダイキン工業株式会社は実際に世界でNo.1に輝く実力を持っています。
いずれは日本にもGAFAと並ぶような企業が生まれる可能性は十分にあるのではないでしょうか。