ビジネスモデルの違いにより、マイクロソフトはGAFAから除外されています。

GAFAにマイクロソフトが含まれない理由

マイクロソフト社のロゴ

GAFAは世界を代表する大企業であり、日本にとっては少なからず脅威になるでしょう。
一般の消費者からすれば便利で頼もしい存在でしかありませんが、税収入や個人商店の廃業など見えないところで影響は受けているのです。

 

さて、そこで1つ気にしたいのがGAFAにマイクロソフトが含まれていないことです。
WindowsOSの提供やWordやExcelなどのOfice製品で知られるマイクロソフトが、なぜGAFAに含まれないのでしょうか?
企業の規模や利益、そしてビルゲイツの存在感は決して他の企業に見劣りしないはずです。
ここではマイクロソフトがGAFAに含まれない理由を探って行きたいと思います。

 

マイクロソフトは含まれていた

実は、GAFAと呼ばれる前はGAFMAという呼称が使われていました。
Mはマイクロソフトの頭文字で、しっかりと世界を代表する企業に名を連ねていたのです。

 

しかし、徐々にGAFMAとは呼ばれずGAFAの4大企業に集約されて行きました。
それには諸説ありますが、大きな要素はプラットフォームとしての事業有無が関係していると言われています。

 

GAFA企業の特徴は膨大なビッグデータを活用して、個人利用者へ様々なサービスを提供することです。
それに対してマイクロソフトは個人よりも企業相手のサービスに注力していました。

 

このようなビジネスモデルの違いからGAFMAからマイクロソフトは消えてしまい、GAFAと呼ばれるようになったのです。

 

プラットフォーム事業の違い

GAFAに属する企業はプラットフォーム事業を行っています。
様々な商品やサービスを提供し、そこで集められたビッグデータを活用して新しいサービスを展開するのです。

 

一方でマイクロソフトは大規模なプラットフォーム事業を行っていません
WindowsOSを提供やウェブブラウザを提供していますが、これはプラットフォーム事業とは少し違います。
ブランド戦略では非常に優秀な結果を残しているものの、利用者や企業が集まるプラットフォームは展開していません。
利用者や他社を巻き込んだプラットフォーム事業を展開していないのもGAFAとの大きな違いでしょう。

 

マイクロソフトは強い

GAFAから外れた事実だけを見ると、マイクロソフトの影響力が小さいように感じます。
しかし、マイクロソフトは強力な企業であり、世界へ大きな影響力を持っているのです。
WindowsOSのシェアは圧倒的ですし、そこへ割って入って来る企業もありません。

 

マイクロソフトのビルゲイツ氏は世界の大富豪としても認知されています。
GAFAとはビジネスモデルが違うだけであり、決して影響力が劣る訳ではないのです。